アメリカインディアンの主に平原の部族が利用する移動用住居ティピー（インディアンハウス）をアイデアに考案・設計されたこのインディアンテント。 一端を束ねた棒を広げて支柱とした錐型構造が特徴のテントは、造りがシンプルで且つコンパクトに設計されており軽くて持ち運びが便利にも関わらず、雨や強風をも防ぐことができる強度を兼ね備えた効率的な構造。 接地面は正方形となっており、1人用から家族用（大人2人子供2人）のテントとして丁度良いサイズ。組み立ても簡単です。 ベンチレーター テント上部には民族衣装を思わせるベンチレータ（排気口）が4つ設置されており、気温の高い日中でも室内の空気循環が可能。また夜間の結露防止にも必須の機能といえる。 それぞれのベンチレーターは開閉が独立しており、換気量の調整が可能。 高密度メッシュドア テント前後のメインドアにはB3メッシュが備わっており風通しを確保したままでも外からの蚊や小蝿、蛾などの侵入を許しません。前後のパネルを開きメッシュドアを閉めれば、風を感じながら横になり自然の音に耳を澄ませるといった快適な空間が出来上がります。 大きなメインドア テントの前後には大きなメインドアが備わっており、ドアを開けたままでもテントの入口で強い日差しを避けながら子どもたちが遊ぶ姿を見守ることができます。外からもテントの中の様子がよく見えるので、子どもたちも安心です。 天井フック テント内部の頭頂部には大きく頑丈なフックを設置（耐荷重2kg） 設営方法の説明 設営場所に広げる テントを設営したい場所でテントの4隅を伸ばし生地を広げます。またポール4本を組み立てます。 ポールをテントに差し込む 組み立てた4本のポールをテントの側面にあるポール用の差し込み口に最後まで差し込みます。ポールし下の部分をテント裾のフックに引っ掛けます。4本のポールが引っ掛けられたら、テント上部のバンドで4本のポールを縛り、4本のポールの裾を広げ、引っ掛けたフックのリングにペグ打ちを行います。 メインドアパネル ドアパネル用のポールを組み立て、ドアパネルの端の穴に差し込みます。ガイラインの末端を図のように縛り、穴に通したポールの先端に引っ掛けます。引っ掛けたあとは、ガイラインの末端をペグ打ちします。